一般財団法人再生可能エネルギー保全技術協会(M-REF)は名称を変更しました。

一般財団法人
環境・資源エネルギー協会

太陽光発電事業
評価技術者養成講座

日程:①2023年6月14日(水)~16日(金) ②2023年9月6日(水)~8日(金)

会場:①リファレンスはかた近代ビル(福岡市博多区博多駅東1-1-33) ②ワイム貸会議室お茶の水(東京都千代田区神田駿河台2-1-20)

①JR「博多駅」筑紫口徒歩3分 ②JR「御茶ノ水駅」徒歩2分

講座詳細をご確認の上、お申し込みください。募集定員に達し次第締め切らせていただきます。

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太陽光発電事業評価技術者
養成講座について

太陽光発電事業の自律的な適正化を推進し、セカンダリー市場の活性化等を通じて長期安定発電を実現することを目指し「太陽光発電事業の評価ガイド(2018年6月公表)」が策定されました。
それを受けて、同ガイドに基づいた評価(一次評価)が適正に行われ、広く活用されるよう、国(資源エネルギー庁)のサポートを受けて資格制度[太陽光発電事業評価技術者](民間資格制度)が設けられました。
さらに、評価が広く活用されるためには多くの評価技術者が必要となること、評価技術者には一般的な技術知識に加えて評価技術が求められることから、本講座が設けられることになりました。
これらの講座と検定を運営するために太陽光発電事業評価技術者資格運営委員会が設置され、同委員会の下に本講座及び検定合格者の認定登録制度が運営されています。

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太陽光発電事業の評価とは

太陽光発電所がもととなった災害や発電トラブル、地域での紛争の多発という事態を受けて、国は発電事業の長期安定化のための再投資(適正化)を促そうとしています。それには事業リスクの正確な把握が必要となるので、【太陽光発電事業の評価ガイド策定委員会】が設けられ、「太陽光発電事業の評価ガイド」が2018年に発表されました。

太陽光発電事業の評価ガイドとは

太陽光発電事業の評価ガイド策定委員会(一般社団法人太陽光発電協会(JPEA)が事務局となり、太陽光発電事業に携わる学識者と様々な業界の企業・団体によって構成)によって策定されました。評価項目は、権原・法令手続、土木・構造設備、発電設備と太陽光発電事業全体に及び全162項目にわたります。

講座詳細

受講資格本講座の受講及び検定の受験には資格等による制限を設けていません。ただし、講義内容をご理解いただくためには、①太陽光発電事業、②土木・構造設備、③電気(発電)設備のうち、少なくとも一つ以上に関する知識や経験をお持ちであることを推奨します。
受講費用77,000円(税込)
※教材費・検定料・認定登録料(2年分)を含む
受講定員30名程度(会場によって変動します)
※感染症対策を実施して開催
申込締切原則、実施日の7日前までに申し込みください。
認定登録・太陽光発電事業評価技術者として登録
・認定証と資格者証の交付
・不合格者は再検定を2回まで無料で受験可能

評価技術者養成講座の様子

お申込方法とその後の流れ

下記申し込みボタンよりお申し込みください。
下記フォームの他、申込書をダウンロードしてFAXにて申し込むこともできます。

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事務局から「申込内容の確認書」と「受講料の請求書」がメールで届きます。

「申込内容の確認書」の内容を確認し、誤りがあれば事務局へご連絡ください。

「受講料の請求書」に記載の方法で受講料をお振込みください。

お振込確認後

事務局から「受講票」「認定登録のための書式一式」が郵送されます。

「認定登録のための書式一式」に必要事項をご記入・押印の上、受講日に「受講票」とともにご持参ください。

タイムテーブル

1日目2日目3日目
評価ガイドの概要
法令手続の基礎知識
土木構造物の概要基礎知識
発電設備の基礎知識
評価の基礎
判定方法①:権原・法令等手続
判定方法②:権原・法令等手続
判定方法③:権原・法令等手続
判定方法④:土木・構造設備
判定方法⑤:土木・構造設備
判定方法⑥:土木・構造設備
判定方法⑦:発電設備
判定方法⑧:発電設備
判定方法⑨:発電設備
評価報告書
総括・質疑

検定試験

開催実績

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